ケンコレプロデューサーの片上 尚也です。
今回は株式会社GROW UP様とのコラボレーション企画の模様をお伝えいたします。
GROW UP社の低糖質で高タンパクな「マッスルモンスター ボディメイク food」を食事に取り入れ、ケンコレのトレーナー陣が実際にグループトレーニング(全12回)を施すといった企画です!
今回のコラボ企業様
イベント開催場所
1.今回の講師
まずは、今回の講師をご紹介いたします。
詳細なプロフィールは、それぞれのホームページへのリンクからご確認ください。
講師
講師
2.準備運動
まずは入念な準備運動からスタートです。



3.下半身メニュー
トレーニングは下半身のトレーニングからスタートです。
下半身の大きい筋肉から鍛えるのには理由があります!

筋トレは大きい筋肉から鍛えるとエネルギーを大量に消費することができます。
大きい部位→小さい部位の順に鍛えることで、トレーニングの効率が上がります!
筋肉の大きさランキング
1位:大腿四頭筋 (太もも)
2位:大臀筋 (お尻)
3位:三角筋 (肩)
(1)スクワットa
回数
10回×2〜3セット
ポイント
股関節、膝関節をしっかり使ってあげる。

上体(頭〜腰まで)と脛骨(すねの骨)のラインが平行になるように各関節を曲げていきます。
(2)スクワットb
※クリックすると動画ファイルのダウンロードがはじまります
※後日、YouTubeにアップロードする予定です
回数
8〜12回×2〜3セット
ポイント
スクワットaを参考。
秒数をカウントしながら行う動作の為、体をコントロールし呼吸を止めず行う。
(3)ランジa
回数
10〜14回×2〜3セット
ポイント
前足の膝の角度が90度になるようにセットします。

上体を上げていく際は、腰を反らさずに若干の前傾姿勢を保ったままで上げていきます。
(4)ランジb
回数
10〜14回×2〜3セット
ポイント
ランジaを参考。

靴を履いたままの動作と、マットの上で行う動作の違いを感じられたのではないでしょうか。
筋トレの姿勢やフォームについて解説をしておりますので、下記の記事も参考にしてみてください!
4.上半身メニュー
続いて、上半身のメニューです。
多数の女性が気にしてらっしゃる二の腕やお腹へのアプローチです。
(1)リバースプッシュアップ
回数
10〜20回×2〜3セット
ポイント
肘関節を曲げていくのがポイントです。

肘が曲がらないままお尻を下ろしていくと、肩に負荷が乗ってしまい痛みの原因にもなります。
(2)背筋a
回数
10〜20回×2〜3セット
ポイント
腰を過剰に反らすのでなく、上体を地面から浮かすことができればOK。
下半身も膝より下は地面から浮かす。
(3)背筋b
回数
10〜20回×2〜3セット
ポイント
上体を浮かすと共に、指先方向に手を伸ばすイメージで上げていく。
(4)ドローインa
回数
15〜20回×3〜5セット
ポイント
お腹にしっかり空気が入ってきているか手を押さえて感じる。

息を吐く際に腰が地面から離れないように、腰を地面に抑えつけるイメージで吐いていきましょう!
(5)ドローインb
回数
10〜20回×3〜5セット
ポイント
股関節を屈曲することで、腰を反りにくくなります。

膝関節を屈曲し内転筋(うちもも)に力を入れることで腹筋群にスイッチが入り腹筋群のトレーニングにもなります。
(6)ドローインc
回数
10〜20回×3〜5セット
ポイント
ドローインbを参考にしてください。
手を伸ばすことで胸式呼吸が促されます。
(7)腹筋a
回数
10〜15回×2〜3セット
ポイント
上体を上げていく際に、体を丸めていきます。

アゴは上げずに引いて動作を行いましょう!
(8)腹筋b
回数
5〜10往復×2セット
ポイント
足を伸ばす際に腰を反らさないように注意。

腹式呼吸の意識は忘れずに行ってくださいね!
金子トレーナーが解説してくれている腹筋についての記事も参考にしてください。
5.食事
最後に、お待ちかねの食事の時間です!
今回は、低温調理した鳥の胸肉とブロッコリーです。
梅とシソのソースでさっぱりいただけました。
来週のメニューが今から楽しみです!

コンビニのサラダチキンと違って、胸肉なのにとてもしっとりしていてジューシーでした。
6.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、株式会社GROW UP様とのコラボレーション企画の模様をお伝えしました。
参加中の皆さんはこちらの記事を家でのトレーニングの参考にしてください。
美味しいものを食べながら、健康的な体づくりを一緒にしていきましょう!
次回のお料理は何が出てくるのでしょうか!?