健康経営優良法人認定までのさまざまなお手続きをサポートいたします。
健康経営優良法人認定とは、健康経営に取り組む先進的な法人として国の認定を受けた証の事です。
認定マークは、商品やホームページ、求人広告などにつけることができます。
健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
健康経営優良法人認証までの流れ
1.課題確認
2.ご提案
3.宣言
4.組織体制づくり
5.実践
6.記入・提出
7.申請
8.課題確認
1.課題確認
認定基準の適合状況のチェックを実施
認定基準の適合状況のチェックシートを使って自社の実施状況を確認します。
2.ご提案
課題確認後、実施に向けたご提案
今何に取り組むべきか、現状を「見える化」させ、健康経営支援のノウハウを持つ弊社担当者が、企業様の取組不足項目の確認と実施に向けたアドバイスを行います。
3.宣言
健康企業宣言を保険者へ申請
自社で取り組むべき課題を抽出したら、所定の応募用紙に宣言項目をチェックし保険者へ提出します。
4.組織体制づくり
『健康づくり責任者』の配置
社内で健康増進をする為の専門の担当者を決めます。
具体的には健康保険委員という担当名で、健康保険の情報等を社内に周知する役割を担います。
※1つの事業所につき1人必要
※1つの企業に1人ではない
5.実践
「宣言の証」を受領した後宣言内容に沿って取組を実行
※表1
出典:経済産業省ホームページ
上記の※表1「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)認定要件」
大項目「3.制度・施策実行」こちらの認定要件を満たすお手伝いをさせていただきます。
※表2
健康プログラムの導入で、※表2「3.制度・施策実行」に必要な要件をほぼ満たすことが可能です。
不足分についてはオプションサービスの追加もございます。
6.記入・提出
お客様(企業様)から所属する健保へ、レポートを提出
取組を一定期間実施したら「実施結果レポート」を記入し、自己採点をします。 80 点以上に達した場合、必要事項を記入の上添付資料と共に保険者へ提出します。 実施状況を踏まえ提出準備のサポートや、レポートの書き方のアドバイスもいたします。
7.申請
取組状況を確認、申請書類に必要事項を記入し、保険者へ提出します。
準備のサポートや書き方のアドバイスをいたします。 ※申請期間は毎年8~11 月頃です。経済産業省のホームページに案内が掲載されます。
8.認定
健康経営優良法人認定取得
日本健康会議の健康経営優良法人認定委員会において審査や認定が行われます。 認定期間:認定日(毎年 2 月頃を予定)~翌年 3 月 31 日 ※認定維持には毎年の申請が必要です。