こんにちは!フードコーディネーターのYuka Arimaです。
今回は「【ビタミンD】コロナ禍に忘れてはいけない栄養素について!」というテーマで解説していきたいと思います。
今現在、新型コロナウィルスの感染者が増えている時だからこそ、我慢してステイホームする必要があるわけではありますが、家に居る事で不足しがちな栄養素についてお伝えいたします。
こんな時代だからこそ、栄養が偏らない食生活を心掛けてはいますが、要注意するポイントなどあれば教えてください!
はい!それでは、お伝えしていきたいと思います!
1.結論
実は、今回みなさんにお伝えしたい栄養素は食べて吸収する栄養素ではないんです。(もちろん食べて吸収させる方法も存在します)
コロナ禍で不足しがちな栄養素とは・・・ビタミンDになります。
では、なぜビタミンDが不足しがちになるのか、詳しく解説していきたいと思います。
2.不足する原因
コロナ禍で外出する事で感染するリスクがあり、ステイホームを推奨されていますが、外に出ない事で日差しに当たる機会が少なくなってしまいます。
このビタミンDは紫外線に当たる事で生成される事から、コロナ禍で不足しがちになる栄養素と言われております。
その紫外線にも2種類ありますので、ご紹介しますね。
・UVA紫外線A波(紫外線A波)
・UVB紫外線B波(紫外線B波)
紫外線は、全部からだに悪いわけじゃないのかな・・・
(1)UVA紫外線A波
UVAは主に、お肌の敵と言われています。(シミやたるみの原因)
そして、地表に届く全紫外線のうち約95%を占めているのが現状です。
【特徴】
・表皮だけでなく、肌の奥まで届いて損傷を与える。
・雲や窓ガラス、カーテンを通過して肌まで到達する。
・赤みや炎症が起きにくいので気付かない事が多い。
・日常生活で、うっかり日焼けしやすい。
(2)UVB紫外線B波
先程紹介した95%の残り5%を占めるのがUVBになります。
UVBは肌表面で吸収されるため、肌の奥へ行く事はありません。
そして、ビタミンDを生成する役割がありますが、カーテンや窓ガラスでブロックされてしまいます。
【特徴】
・屋外での日焼けの主な原因
・肌に強く作用し、多量に浴びると赤く炎症を起こす。
・ビタミンDを生成する。
・カーテンや窓ガラスでブロックされてしまう。
3.ビタミンDの働きについて
ビタミンDはカルシウムのバランスを整える事を補助したり、骨が健全な状態をを保つのに有効な栄養素と言えます。
また、リンの吸収を補助する役割もあります。
体内のリンはその85%がカルシウムやマグネシウムとともに骨や歯をつくる成分になっていて、残りの15%は筋肉、脳、神経などの様々な組織に含まれ、エネルギーをつくり出す時に必須の役割をしています。
出典:江崎グリコ 栄養成分百科
免疫力アップ効果や癌、糖尿病、自閉症、妊娠しやすい体作りなどに有効かもしれないという事も最近言われてきています。
ビタミンDって、とても重要なんですね!
(1)不足する事によるリスク
ビタミンDが不足する事で発生してしまうリスクをまとめてみました。
・クル病(O脚・X脚)
・骨軟化症(骨折しやすくなる)
・筋力低下(転倒しやすくなる)
・脱力感
上記のようなリスクが一般的にあげられています。
え!なんだかこわいリスクばかりですね!
4.ビタミンDを補う方法
ビタミンDを補う方法ですが、まず最初に思い浮かぶのが、食べる事になります。
魚類では、鮭・サンマ・イワシ・カツオ・マグロ・ブリ・サバなどです。
キノコ類では、キクラゲ、干し椎茸です。
他には、さつま揚げ、卵黄に多く含まれているといわれています。
しかし、食事だけで補うという事は難しいと言われています。
そこでオススメするビタミンDを補う方法はサプリメントです。
大人の方はサプリメントで、子どもは子供用シロップがオススメですね。
(1)大人用オススメサプリメント
ビタミンD3を1粒に2000IUと高配合です。
国内製造で飲みやすいハードカプセルを採用し、香料・保存料・着色料が不使用となっております。
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(2)子ども用オススメサプリメント
0歳から飲むことができるビタミンDサプリメントシロップです。
シロップタイプになりますので、服用しやすいのが便利です。
また、母乳にはビタミンDが含まれていませんので、完全母乳で育てている方にもオススメとなります。
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しかし、サプリメントの過剰摂取は健康被害にもつながりますので、用法容量は必ず守りましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は『コロナ禍に忘れてはいけない栄養素について!』という事でビタミンDについて解説してきました。
内科・皮膚科医の友利 新先生もこの内容に沿った事をYouTubeで解説してくれていますので、気になる方は動画の方もチェックしてみてください。
これからも健康に気を付けながら、みんなでコロナ禍を乗り切りましょう!
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
はい!ありがとうございました!