こんにちは!ケンコレプロデューサーの片上尚也です。
今回は、「健康経営に関する顕彰制度【健康経営優良法人(中小規模法人部門)】とは」について解説をしていきます。
当社が運営している「ケンコレBIZ」というサービスの一貫である健康経営優良法人取得コンサルに関わる話題です。
当メディアでは、わかりやすく感じていただくために少しずつポイントを押さえながら解説をしていきます。
1.健康経営優良法人認定制度とは
健康経営に関する顕彰制度として、2016年度に「健康経営優良法人認定制度」が経済産業省より創設されました。
顕彰とは
表彰よりも多少重い意味合いのこと
「健康経営優良法人認定制度」は常時雇用する従業員数または資本金により
・大規模法人部門
・中小規模法人部門
に分類され、それぞれの企業規模に合わせた認定基準で評価されます。
2.健康経営優良法人(中小規模法人部門)とは
各々の法人に合った、健康に対して優良な取組みを実施する法人のことです。
積極的に「健康経営優良法人」と認定することで、健康経営のすそ野を広げる役割を担っていただくことを期待しています。
健康経営を全国に浸透させるには、国内の事業者の99.7%を占めるといわれれいる中小企業における取組みを広げることが不可欠です。
「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」の認定基準は次のブロックで解説いたします。
3.健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)の認定基準
出典:経済産業省HP
健康経営優良法人取得までのハードル自体は低いのですが、外部からの講師を招くことは必要不可欠になりそうです。
4.健康経営優良法人の対象となる法人
出典:経済産業省HP
間違いやすいのは、1人で運営している企業は対象とならないという点です。
従業員を1人以上使用していることが最低条件となります。
まとめ
今回は、「健康経営に関する顕彰制度【健康経営優良法人(中小規模法人部門)】とは」について解説をしてきました。
当社が運営している「ケンコレBIZ」というサービスの一貫である健康経営優良法人取得コンサルに関わる話題です。
当メディアでは、引き続き健康経営に関する情報を発信してまいります。