透明感のある肌はメイクで作れる！ポイントややり方について

こんにちは！ビューティーアドバイザーをしているYuiです。

今回は「透明感のある肌はメイクで作れる！ポイントややり方について」といったテーマについて解説をしていきます。

 

 

そうですよね！それでは透明感について一緒に勉強していきましょう。

 

1.透明感のある肌とは

透明感のある肌ってどんな肌のことを指すのか。

まずは、ここから解説をしていきます！

 

 

(1)健康的な肌

健康的な肌とは、肌ツヤがよく血色のいい肌です。

健康な肌つくりにはスキンケアだけでなく、日々の生活習慣も重要になってきます。

それでは、細かく解説していきます。

 

2.透明感のある肌を作るスキンケア方法

次に透明感のある肌をつくるためのスキンケア方法をお伝えしていきますね♪

 

 

(1)保湿

透明感肌を作るには保湿が一番といっても過言ではありません。

まずスキンケアの基本のステップからお伝えします。

化粧品ブランドによって様々ですが、保湿ケアにあたり重要なポイントのみ書いていきます。

まず基本的には

①洗顔→②化粧水→③美容液→④乳液の順番が主に多いかと思います。

 

①洗顔は余分の油分や角質、肌に付着している汚れをとる
②化粧水は肌内部の水分量を上げる
角質層内の肌の水分量は２０～３０％と言われています。
③美容液は肌に栄養を与える
④乳液は肌に入れ込んだ水分や栄養を閉じ込める

 

美容液はなくても大丈夫ですが、最低限化粧水と乳液をしっかりするだけでも、肌は変わります。

さらに肌質によってスキンケアの種類を変えるとよりはやく透明感のある肌に近づけます。

 

【脂性肌の方のスキンケア方法】

油分を少なめに使った保湿ケアが大事です。

皮脂が多いとニキビもできやすくなりますし、皮脂が酸化してくすみやすくなります。

脂性肌の方はできるだけ油分が少なくさらっとした、化粧水の使用がお勧めです。

乳液もできるだけ油分は控えめなジェルタイプなどを使うのがお勧めです。

全体的に油分控えめ、水分量を上げることを意識しましょう。

 

【乾燥肌の方のスキンケア方法】

皮脂が少ない乾燥肌の方は油分を補うことが大事です。

肌に皮脂が少ないと敏感になりやすく赤みが出たり、水分が肌から蒸発しやすくなります。

なのでクリームをしっかり塗る、美容オイルを塗るなどをすると乾燥から肌を守れます。

これらの方法をご参考に是非保湿ケアを頑張りましょう。

 

(2)UVケア

透明感をのある肌というとやはり明るくて白くてくすみのない肌といういうイメージもありますね。

紫外線は肌の大敵なのでしっかり防いでいきましょう。

まず紫外線にはUVA、UVB、UVCの三種類があります。ただUVCに関しては地上に届くことはありません。

肌に影響を及ぼすのは主にUVA、UVBの二種類です。

 

・UVAは波長が一番長く雲やガラス、家の中も通って肌に到達しますので浴び続けると徐々に肌が黒くなっていきます。
・UBVは波長が短く浴びすぎると、赤く炎症を起こしたり、メラニンの生成が早まりシミや色素沈着の原因になります。

 

最近はファンデーションや下地などにもSPFが入っているものが多いですが、それだけではなく日焼け止めもしっかり塗るようにしましょう。

 

(3)角質ケア

透明感肌に最も欠かせないケアが角質ケア！と言っても過言ではないくらい角質ケアは大事です。

まず、角質ケアの角質とはいったい何かから説明していきますね。

肌にはターンオーバーという肌の代謝でいらない角質を垢と共に剥がれ落ちる作用があります。

スムーズに２８日周期で剥がれ落ちれば問題は無いのですが、加齢や紫外線の浴びすぎ、乾燥などあらゆる肌への影響でリズムが狂ってしまいます。

そうなると角質が溜まり肌のくすみに繋がります。

実際に角質ケアの仕方について説明していきますね。

角質ケアにも幾つか種類があります。

 

・ふき取り化粧水
・ゴマージュ、スクラブ
・角質を柔軟にする美容液

 

主にこの辺りが多いかと思います。これらを使えば角質を除去できますが種類によっては肌に影響が出るものもあります。

ふき取り化粧水はコットンでふき取るので肌にダイレクトに摩擦が起きます。

毎日やりすぎてしまうと肌摩擦で悪化してしまう恐れがありますので１週間に一回くらい〜多くても３日に一回を目安に行いましょう。

ゴマージュ、スクラブは一回で角質がかなり取れますが、刺激が強すぎるのであまりお勧めはできないですが、もしさせれる時は週に一回程度にしましょう。

一番お勧めは、角質を柔軟にする美容液がお勧めです。最近はこういう美容液が増えてきている気がします。

肌に刺激が少なく、角質を柔らかくしてくれるので、化粧水の入りもかなり良くなり透明感も出やすくなります。

このように角質ケアと言っても様々ですので自分の肌に合うアイテムを是非見つけてくださいね！

 

 

(4)毛穴ケア

毛穴ケアも透明感肌には欠かさないところですね。そしてお悩みの方は恐らく一番と言っていい程多いのではないでしょうか。

では毛穴ケアについて書いていきます。

毛穴といってもこれも種類があるので種類別にケアをすると近道になるかと思います。

 

①乾燥による毛穴(毛穴が丸い型)

肌が乾燥すると、肌の角質が厚く硬くなります。

硬くなると、化粧水などの水分が入りにくくなり、肌表面のキメが乱れ始め毛穴が、目立ちやすくなります。

なので乾燥肌の方の毛穴ケアとしてはとにかく保湿をしましょう(化粧水で肌内部の水分を高める◎)。

そして厚くなってしまった角質を除去するための角質ケアもしてあげるとさらに効果大です。

 

②脂性肌の毛穴

皮脂が多い方は皮脂腺という肌の奥にる皮脂を分泌する腺が大きい傾向があります。

なので通常よりも皮脂が多く分泌しやすく、さらに皮脂分泌量が多いと毛穴から抜け出すときに小さい毛穴を広げて出てしまうのです。

なので脂性肌の方の毛穴ケアとしては皮脂を抑えることです。

理想的な比率は、油分２：水分８と言われています。

なので油分を抑えるケアをしつつ、肌の水分をあげるケアが大事になってきます。

肌内部の水分量が上がると自然と油分の分泌は少なくなってきますので是非試してみてください！

 

③加齢による毛穴(毛穴がしずく型)

加齢による毛穴とはたるみによる毛穴の開きです。

これに関しては日ごろの蓄積だったり年齢を重ねることによりどうしても出てきやすくなります。

ただ日頃のケアによって遅らせることはできますので方法をお伝えしていきます。

やはり加齢は乾燥や紫外線の浴びすぎなどで速くなってしまうため、毎日のスキンケアでの保湿ケア。日焼け止めでUVケア。

あと意外と多いのがスキンケアなどで起こる肌摩擦です。

摩擦が多い程肌はハリを失いたるみやすくなりますのでスキンケアを行う際は優しく行いましょう。

もうすでに気になるという方は、保湿ケアは勿論、エイジングケアアイテムを使って是非肌ケアしてみてください！

 

 

3.透明感のある肌を作るメイクのポイント

次は、透明感のあるメイク方法について解説していきますね！！

 

 

(1)コントロールカラー

透明感で一番わかりやすいのがコントロールカラーだと思います。

コントロールカラーとはファンデーションの前に仕込むことにより、肌の色を補正し肌の透明感を出すやり方です。

コントロールカラーでもいろんな色がありますが、今回は１色に絞ってご紹介していきます。

透明感メイクに使うカラーはパープルです。

透明感のある肌とは血色と明るさが大事で、パープルにはその２つの色の効果があります。

パープルはピンクとブルーの２色が入っており、ピンクは肌の血色を出す役割があり、ブルーはくすみを飛ばし肌を明るく見せる効果があります。

なのでパープルのコントロールカラーを仕込み透明感肌を作ってみてください！

 

(2)ファンデーション

透明感と言えばツヤです！

肌にツヤがあるだけで一気に透明感が出ます。

なので色むらをカバーするために厚塗りにするのではなく、素肌感重視でツヤ感を出すといいです。

ファンデーションはリキッドでツヤタイプがお勧め。顔の中心をメインにつけフェイスパウダーは最小限にします。

スポンジで付けるとマットな質感になりやすいので、ブラシで付けるのが◎。

色は少し明るめで、オークルより少しピンクオークルの方が血色が増して見え透明感が上がります。

 

(3)チーク

チークは入れすぎ注意で内側からじゅわっと血色がでるくらいにつけると透明感があるように見えます。

色は赤系の色か明るく見えるカラーとして、ブルべピンクもお勧めです。

質感は練りタイプでツヤがでるチークがお勧めです。

最近はスティックタイプのチークもあるのでそちらはツヤも出ますが、色がナチュラルなので簡単に透明感を出せるかと思います。

共に練りタイプか、スティックタイプのハイライトを少しつけるとさらにツヤと透明感が上がるかと思いますので是非試してみてください。

 

(4)アイシャドウ

アイメイクは一番目に入るところなのでとても大事ですよね。

透明感に必要なカラーとはパープル、そしてピンクです！

ただこの二つをいきなり付けるとしてもハードルが高いと思います。

なのでこの２つを脇役と考えてつけると試しやすくなるかと思います。

 

・いつもつけているアイシャドウ(例えばベージュブラウン)の上からふんわりパステルピンクかパステルパープルのアイシャドウをのせるだけで一気に雰囲気が変わり透明感が上がって見えます。

・薄いカラーのベースに締め色をピンクかパープルをのせてもナチュラルだけど明るく透明感が上がって見えます。

 

あとちょこ足しに少しラメをいれるとうるツヤ透明感がでるので試してみてください！

 

(5)リップ

リップはナチュラルでツヤがあると透明感がでて見えます。

色は赤系かピンク系が程よく血色がでて顔全体も血色よく明るく見えます。

さらにツヤがあることにより透き通って見えるため全体的に透明感が上がったように見えます。

 

4.透明感のある肌を作る生活スタイル

最後に透明感のある肌を実現するために欠かせない、生活スタイルについて解説していきます。

 

 

(1)栄養

肌の健康、透明感を高めるためにもやはり栄養は大事ですよね。

では主に何を摂ればいいのか書いていきますね。

やはり美肌といえばビタミンです。

ビタミンは勿論食べ物から摂取することも可能ですが一番効率よく摂取できるものとしてサプリがやはり効果があると思います。

ビタミンには様々な効果が期待され、肌内部のコラーゲン生成を助けたり、肌の酸化を防ぐ抗酸化作用もあります。

そして肌の健康にも繋がるストレスの緩和効果もありますので、透明感のある肌作りにはもってこいな栄養素です！

ですがビタミンはなかなか吸収されにくく対外にすぐ排出されやすいのでこまめに摂ることが大事です。

あとは、たんぱく質をとること。

タンパク質には保湿効果もあり、肌の新陳代謝を促しハリのある肌を保ちやすくなります。

タンパク質についての解説記事です。

是非お食事の際はこれらを意識してみてください。

 

(2)睡眠

睡眠不足は肌にも悪影響を及ぼします。

 

睡眠不足だと起こりうることは、
・血行が悪くなり血液がドロドロになり流れにくくなることで肌に栄養が行き届かなくなり、血色がないどんより暗く肌がくすみやすくなります。
・ターンオーバー(新陳代謝)が正常にサイクルしなくなることにより、古い角質が肌に留まり角質肥厚が起こる。
角質が厚くなると肌の透明感は失われます。

 

肌の健康に大切な質の良い睡眠とは、よく耳にする『ゴールデンタイム』に寝ることです。

ゴールデンタイムとは２２時～２時までの間と言われており、この時間に睡眠をとると肌が活性化され健康な肌が保たれるようになります。

 

(3)水分補給

皮膚の保湿に水分補給は関係あるのかと思う方もいてるかもしれませんが、大いに関係してきます。

皮膚お体と同じでほとんど水分からなっているので水分がなくなるとカラカラになってしまいます。

目安は１日２リットルです。

一気に飲むのではなく、こまめに飲むことを心がけることが大事です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は「透明感のある肌はメイクで作れる！ポイントややり方について」といった内容でお送りしました。

栄養、睡眠、水分補給に気をつけて健康的な生活も心がけましょうね♪

みんなでがんばりましょう！！