こんにちは!ケンコレプロデューサーの片上 尚也です。
今回は、私の母校でもある『R makeup school』の取材記事を公開いたします。
「転職のためのスキルを得たい」
「メイクのことを学びたい」
「自分の得意なことを活かして働きたい」
こんな風に考えてらっしゃる方にぴったりの学校です!
この記事で紹介するスクール
メイクと化粧品の知識を身につけたら、憧れの美容部員やイベントアーティストの転職も夢じゃありません!
メイクスクール『R makeup school』のプロフェッショナルクラス卒業後に美容部員として転職をされた方にお話を伺ってみました。
私も美容部員さんに憧れているので、どんなスクールなのか興味津々です♪
先日、メイク業界で働きたい方に参考になるかと思い、某外資系のメイクブランドで働かれてる卒業生に、インタビューさせてもらった内容をまとめました。
もしよかったらお読みください。
卒業生さん
R makeup schoolってどんなスクール?
まずは、どんなスクールなのか概要をお伝えいたします。
『R makeup school』は、メイクアップアーティストのRyotaさんが、運営なさっている大阪市北区のメイクスクールです。
すでに、何かお仕事されていて、新たにメイクの仕事へと転職を考えられている社会人の方や、高校や大学など卒業後に、メイクの学校を探されてる方、また今通っている学校と両立して通学したい方などに向けて開校されています。
もちろん、就職や転職のためのアドバイスを受けることもできます。
また美容師の方や、その他の専門職をされている方も来ていただけます。
Ryotaさんって海外で活動されたり、有名な方のメイクをされたり、経歴が凄すぎて授業についていけるか心配です…
私は美容についての知識やセンスを身につけたいという、ぼんやりとした動機で入学したのですが、
快く受け入れてくださり、とても丁寧に技術を教えていただきましたよ!
それでは、卒業生の方のインタビューをお届けいたします。
Q1 “転職した理由を教えてください。”
一番は自分の好きなこと、やってみたかったことを仕事にしたいという思いが強かったからです。
それに、前職は安泰してても、定年後に振り返った時、あぁ幸せだったなぁと思えないと思ったからです。
あと、わたしは〇〇ができます。〇〇が仕事です!と自信を持って言える仕事がしたかったし、勿論ですが、美容部員という仕事に昔から興味があったからです。
Q2 “仕事をしていてよかったなと思うことは?”
悩みをお持ちのお客さまが、提案するアイテムを使ってメイクした時に喜んでくれた時が、今は一番嬉しいです。
また、自身の働くブランドの商品の良さをわかってもらえて、購入に繋がった時も嬉しいです。
あと年中通して、ずっと適温に保たれた室内で仕事できるのがありがたいです。
前職は、外を歩いたりが多かったので。でも一番は、毎日オシャレな店舗で化粧品を取り扱えながら、クリエイティブな雰囲気の中でいられることです。
あー!やっぱり美容部員さん憧れるなー♪
Q3 “しんどいなと思うことは?”
今まであまりヒールを履いてこなかったので、慣れるまでは正直しんどかったです。今はもう気にならなくなりましたが。
また、繁忙期は毎日ではないですが、人数が少ない日とかは、休憩が回せないほど忙しくなる時はちょっとしんどいです。
でもほんと、一時期の辛抱で、普段平日の午前中とかは落ち着いているので、楽しく働けてます。
あとブランドにもよりますが、売上が評価(給与)に直結するので、数字は意識して働かないといけないかなと思います。
Q4 “美容部員になりたくて迷ってる方にアドバイスは?”
やってみたいと思うなら、ぜひ挑戦してみるべきだと思います。
それに、この業界は、他ブランドへの転職もしやすいイメージがあるので、年齢を気にし過ぎる必要はないように思います。(当方は30歳前に転職しています。)
それに、子どもがいる美容部員の方も多いです。
これは色んなブランドで共通しているみたいです。
休みもシフト制がほとんどなので、希望休が取り易く、旅行好きの人も多いです。
また、シーズン毎にトレーニングなどもあり、ブランドによっては社内で認定テストなどもある為、技術の向上にもなると思います。
素晴らしいお考えです!チャレンジしないと何も始まりませんからね!
Q5 “待遇や働きやすさはどうですか?”
給料は自分の頑張り次第で上がるのと、私が働くブランドでは残業はあまりないですが(週に1、2回程度)、ちゃんと残業代もきっちりつくので、嫌じゃないです。
休憩もちゃんと取れるし、有給もしっかりあるし、前職よりも希望通りに休みが取れます。
あとやはりメイク用品が安く買えるのも嬉しいです。
また、メイクが好きという共通点があるからだと思いますが、締まるところは締まるけど、和気あいあいとしてるし、女性が活躍できるので、相手が男性だからという理由で、余計にしないといけないような気遣いはしなくていいので、気楽です(笑)。
前職は男性中心で、女性はお飾り的な存在だったので、自分もそのキャラにならないといけなかったけど、飲み会の付き合いとかも含め、今までの雰囲気が当たり前と思ってたので、今すごく気楽です。
Q6 “将来の展望は?”
今年の夏で、ちょうど丸2年経ちますが、3年目以降、基本給も結構上がりますし、先輩の方々は営業に異動したり、マーケティングに異動できたりしてるみたいなので、そういう方面も考えています。
また、英語が話せるので、海外のお客さんの対応を強化したいのと、今のところは、全体の様子も把握できるチーフを目指しながら、接客技術やメイク技術を磨きたいと思っています。
そして、まだ少し先だと思いますが、イベントアーティストも憧れます。
まとめ
この記事で紹介したスクール
いかがだったでしょうか?
メイクスクール卒業後に憧れの美容部員に!「 R makeup school」卒業生インタビューという内容をお届けいたしました。
就職や転職を目指している方でなくても、日常のメイクについて教えていただける単発のコースもあります。
少しでも気になった方は、一度スクールの見学をしてみてはいかがでしょうか?
一緒に一歩踏み出しましょう!
当メディアでは、健康や美容に関する情報をこれからも発信していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!