皆さんこんにちは!
今回は『知っておきたいマスクの落とし穴』というテーマを解説していきたいと思います。
今までも花粉症の方を中心にマスク生活がありましたが、新型コロナウィルスが出てきてからはマスクは生活の必需品となってしまいました。
これからの私たちの生活でマスクは衣類と同じ感覚で着けていて当たり前という事になりそうですね。
急に必要となったマスクですが、改めてその知識についてお伝えしたいと思います。
少し思い当たる節があります。マスクなんてどれでもいいと思ってました…
1.マスクを着けるメリット
マスクを着けるメリットは色々ありますが、今一番大きいと言われているものだけご紹介しておきます。
いまさら感がありますが。。。笑
マスクは感染症予防に効果が大きいと言われています。
マスクの着用と3密の回避は必須となりました。
今やマスク着用は社会のマナーと言われるように自分の為にも、他人の為にもマスクを着けるという事を忘れずに外出する事が不可欠となりました。
マスクでは飛沫を最小限に留めるという目的がありますので、何のためにマスクを着けているのかを今一度思い出していただきたいと思います。
2.マスクの落とし穴
マスクは感染症対策としてとても効果的という事はご承知の通りです。
しかし、マスクを着用することによってこんな事が起きるの!?というような落とし穴も存在します。
生活の必需品となったマスクについてはメリットだけではなく、気を付けるべき点も知っておく事をおすすめしますので、解説させてください。
(1)ダイエットにはマイナス面も
マスクで顔が隠れるのでダイエットが疎かになる気持ちになってしまいます。
そしてマスクにも色々な種類がありますが、種類によっては少し息がしにくい物があります。
これはマスクがフィルターの役割をこなしている証拠なのですが、酸素が取り入れにくい状態となる為に基礎代謝が下がってしまいます。
代謝が悪いと脂肪は体内に溜まりやすい状態になってしまいます。
ですので、ダイエットには若干のマイナス面もあると言われていますが、体を健康に維持する為に弊害があるレベルでは無いので大きな心配はする必要は無いです。
(2)取り扱い方を誤り、無意識のうちに体内にウイルスを取り込んでいるかも
マスクは飛沫を防ぐという事でみんなが着ける事でより効果が出ると言われています。
そんな私たちを守ってくれているマスクにはウィルス等が付着している可能性が高いのです。
マスクの外側をつまんで顎にずらして鼻を触ってしまうと鼻の粘膜からウィルスを進入させてしまう事があるというリスクがあります。
また、粘膜というと目も同様です。
マスクを触って目を擦ると鼻と同様に粘膜に指で直接ウィルスをこすり付けている事になります。
そして、マスクを外す際にはマスクの内側を汚さないという事も気を付けてほしい点になります。
念のためにマスクの予備は持ち歩くようにすればベストですね。
無意識のうちにしてしまってました。気をつけます!
(3)お肌トラブルの原因にも
マスクをすることでお肌とマスクが擦れてしまいます。
その擦れが原因でお肌にダメージを与えてしまったり、ニキビやかぶれの原因となってしまいます。
この対策としては、汗をかいた時にはふき取って清潔にする事や塗り薬で保護したり、基礎化粧品でお肌の調子を整えるといった事が必要となってきます。
1日でも早くマスクの無い生活に戻れるように祈るばかりです。
私、コレです!ニキビが多くなってしまいました。
対策としては、マスクの素材を変えてみるのもいいかもしれませんね!
(4)口呼吸になってしまう
上記でお伝えしたようにマスクを着ける事によって息がしにくい状態になり、マスクで見えない状態なので口が半開きになり、口呼吸をしがちになってしまいます。
口呼吸になり事で口内が渇いてしまい、唾液の分泌が少なくなってしまいます。
唾液は色々な免疫を司るものになります。
唾液が口内をしっかりと潤している状態で外部からのウィルスから守っている役割をしていたのです。
また、歯周病も唾液が抑えてくれている役割があるので、口内が渇くという事はとても危険な状態にあるという事になります。
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は『知っておきたいマスクの落とし穴』という内容で解説してきました。
外出する際には必須となりましたマスクですが、“外せる場面”があれば外す事も必要と思います。
でも人と接する場合は絶対にマスクを着ける事を意識してください。
マスクは社会的なマナーとなっています。
ご紹介した落とし穴を理解して上手にマスク生活を送るようにしてください。
また、YouTubeにて内科皮膚科医の友利 新先生が上手に解説してくれています。
もっと詳しく知りたい!という方は動画をチェックしてみてください。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。